限定醸造「Far Yeast Abbey Baby!」を発売

2018年1月21日より、Brewpub Têtard(テタール) Vallée(ヴァレ)(大阪府大阪市)とのコラボレーションビールとして、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造「Far Yeast Abbey Baby!」(ファーイースト アビィベイビー)を発売します。

Far Yeast Abbey Baby! は、Brewpub Têtard Valléeのアビィスタイルビール「ご来光浴ビィ」をベースに、コラボレーションならではのアレンジを加えたベルジャンアビィエールです。

トラピスト酵母で1次発酵後、ワイン酵母による2次発酵を加えることで、より豊かで円熟なアロマが感じられます。また、新種のホップ、「HBC431」によるドライホッピング、Far Yeast Brewing株式会社として初となる「ハラタウブランホップ」も使用。発酵温度も定番商品と異なるなど、コラボレーションらしい「単独では出せなかった味」を実現しました。

Têtard Valléeの「Têtard」はおたまじゃくし(かえるの「赤ちゃん」)であり、Brewpub Têtard Valléeのアビィスタイルビール「ご来光浴ビィ」をベースとして、新しいコラボビールが「誕生」したことから、「Abbey Baby!」と名付けました。

同商品は樽とボトルの2商品で展開予定です。1月21日(日)の「Brewpub Têtard Vallée × Far Yeast Brewing コラボビールリリースイベント」を皮切りに関西エリアで先行販売いたします。その後、樽・ボトルともに1月24日(水)より全国販売開始予定です。

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(写真上:仕込み釜にモルトを投入する様子  写真下:仕込み完了後、両ブルワーとともに)

〜Brewpub Têtard Vallée 北田耕大氏、足立裕介氏より〜

「大阪で100種類以上のビールを醸造してきましたが、ベルジャンスタイルで新たな挑戦をすべくFar Yeast BrewingさんとAbbey Baby!を作り上げました。2社の個性で攻めた新時代のアビィエールの誕生です!」

〜Far Yeast Brewing株式会社 醸造チームより〜

「両社の醸造技術を混合し、昇華させたことで、2種のホップを贅沢に使用した「Abbey Baby!」が誕生しました。冬の寒い日にこそ、ホップと酵母の香り・モルトの味わいをゆっくり楽しんでもらいたい1品です。」

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【Far Yeast Abbey Baby! 商品概要】

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商品名:Far Yeast Abbey Baby!
販売開始日:関西 1月21日(日)、全国 1月24日(水)
価格:オープン価格
原材料:大麦麦芽・小麦・ホップ・糖類(二次発酵用)
アルコール度:7.0%
スタイル:アビィエール
仕様:15L樽及び330mlボトル 

本日より公式ストアページにて、ご注文のご予約を受け付けます。
・Far Yeast Abbey Baby!   6本セットご予約ページ
・Far Yeast Abbey Baby! 12本セットご予約ページ

お届けは1月下旬頃を予定しております。別の商品と一緒にお買い求めいただいた場合、こちらと同時にお送り致します。

発売に伴い、先行リリースイベントを開催いたします。
日時: 1月21日(日)15:00〜17:00
場所: Brewpub Têtard Vallée(大阪府大阪市中央区大手通1-1-2 アトランティス21ビル1F)
URL: Far Yeast Abbey Baby! リリースパーティ

イベントへの参加の場合はチケットが必要です。また定員がございますのでご注意ください。
コラボビールは終日お楽しみ頂けますので、イベント外のお時間にもお気軽にご来店ください。

【Brewpub Têtard Valléeについて】

大阪市中央区谷町にて、小規模クラフトビール工場と、塊肉とビストロ料理をメインにしたビアダイニングを同じ空間に構えたブリューパブ。2016年より自家醸造をスタート。2017年にはアジアビアカップにて金賞、インターナショナルビアカップにて銀賞をそれぞれ受賞。

Têtard Vallée Website

限定醸造「Far Yeast Nightcrawler」を発売

2018年1月19日(金)より、限定醸造のNorth East IPA(N.E.IPA)「Far Yeast Nightcrawler」(ファーイースト ナイトクローラー)を発売します。「Far Yeast Nightcrawler」は、クラフトビール専門誌TRANSPORTERと共同開発した、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造商品です。

「Far Yeast Nightcrawler」は、夜も光にあふれ、人で賑わいひしめき合う眠らない街「東京」をイメージしたTransporterプロデュースの限定商品です。ドライホッピングに「モザイクホップ」というホップを使用したことで、苦くて甘いトロピカルなIPAに仕上がりました。

同商品は樽とボトルの2商品で展開予定です。1月17日(水)より全国49店舗にて先行開栓。その後、樽は1月19日(金)、ボトルは1月下旬より全国で販売開始予定です。

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(写真左:仕込み翌日の発酵中の様子 写真右:Far Yeast Brewing代表 山田司朗と田嶋伸浩氏)

〜TRANSPORTER BEER MAGAZINE 編集長 田嶋伸浩氏より〜
「僕がアメリカを3週間旅した際に出会った”HAZY”な”NORTH EAST STYLE IPA”(日本酒で言えば濁り酒のようなテイスト)。”程よいHOPの苦み”と”強烈なHOPの甘み”が両立する独特な味が忘れられず、Far Yeast Brewingで日本人にしか出来ないオリジナルでいてHAZYなIPAのレシピを考案する事になりました。アメリカと同じモノではなく、アメリカに影響を受けたHAZYなIPAに仕上がっていると思います。今回のIPAは鮮度が命!早く飲めば飲む程味わいは甘く、時間が経てば経つ程苦みが強くなるという特徴のあるこの”濁りビール”を是非お試しください!と言うより必ず飲んで下さい。」

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【Far Yeast Nightcrawler商品概要】

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商品名:Far Yeast Nightcrawler
販売開始日:1月17日(水)より全国49店舗にて先行開栓
その後、樽は1月19日(金)、ボトルは1月下旬より全国で販売開始予定
価格:オープン価格
原材料:麦芽、ホップ、糖類(二次発酵用)
アルコール度:6.3%
スタイル:North East IPA*
仕様:15L樽及び330mlボトル

*North East IPA(ノースイーストIPA)とは、アメリカのニューイングランド地方(マサチューセッツ州など北東部の6州、中心都市はボストン)で生まれた新しいIPAのスタイルです。従来から人気の西海岸発祥のウェストコーストIPAに対し、東海岸で生まれたスタイルとして注目を集めています。
外観は濁りが強くゴールドからオレンジ色、まるでマンゴー、オレンジ、パインのような強烈なホップのアロマとフレーバーが特徴です。
ニューイングランドIPAと呼ばれることが一般的ですが、ノースイーストIPA、ヘイジーIPAなどと呼ばれることもあります。

本日より公式ストアページにて、ご注文のご予約を受け付けます。
・Far Yeast Nightcrawler   6本セットご予約ページ
・Far Yeast Nightcrawler 12本セットご予約ページ

お届けは1月下旬頃を予定しております。別の商品と一緒にお買い求めいただいた場合、こちらと同時にお送り致します。

【先行開栓について】

1月17日(水)よりこちらの49店舗にて、先行開栓いたします。

【TRANSPORTER BEER MAGAZINEについて】

クラフトビール情報マガジン『TRANSPORTER BEER MAGAZINE』は2014年からスタートし、現在では年4回発行、発行部数年間6万部以上にのぼります。TRANSPORTERはクラフトビールを日本にカルチャーとして根付くよう、世界中の情報を集め(アメリカ、イギリス、台湾にライター数名在住)、日本のクラフトビールシーンを盛り上げようとフリーマガジン発行、イベント企画、ビールプロデュースなどを手がけ、ファッションからライフスタイル迄を提案しています。

TRANSPORTER BEER MAGAZINE Website

限定醸造「Far Yeast Suginamic! Bitter Ale」を発売

2017年12月25日より、Suginami Breweryとのコラボレーションビールとして、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造「Far Yeast Suginamic! Bitter Ale」(ファーイースト スギナミック ビターエール)を発売します。

Far Yeast Brewing株式会社の自社工場「源流醸造所」が位置する山梨県小菅村名産の「杉」、そしてSuginami Breweryの名前に含まれる「杉」。この2つの「杉」の出会いから生まれたコラボレーションビールが「Far Yeast Suginamic! Bitter Ale」です。

「Far Yeast Suginamic! Bitter Ale」は、杉並木の中で森林浴を楽しんでいるかのように小菅村名産の杉がほのかにかおるイングリッシュビターエールです。伐採された新鮮な杉の木をかつお節のように細かく削って、清涼感あふれる杉の風味を加えるとともに、ゆったりと飲めるように苦味を抑えました。冬の穏やかな日差しの中、落ち着いた雰囲気に包まれて味わっていただきたいビールです。

同商品は樽とボトルの2商品で展開予定です。12月24日(日)のリリースイベントにて樽をお披露目、その後、樽は12月25日(月)、ボトルは1月上旬より販売開始予定です。

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(写真上:山梨県小菅村名産の杉 写真下:仕込み時に櫂棒(かいぼう)として使用した杉と両社ブルワー)

〜Suginamiブルワリー 高橋 雄一郎氏より〜

「日本らしさを持ちながらユニークで幅広い皆様に愛されるビールを作りたいとの思いから杉を使用することを考えました。森の中にいるような落ち着いた気持ちになれる優しい木の風味が魅力です。ぜひゆっくりとご賞味ください。」

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【Far Yeast Suginamic! Bitter Ale商品概要】

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商品名:Far Yeast Suginamic! Bitter Ale
販売開始日:樽は12月24日(日)にイベントにてお披露目し、12月25日(月)より、ボトルは1月上旬より販売開始
価格:オープン価格
原材料:麦芽、大麦、ホップ、杉、糖類(二次発酵用)
アルコール度:4.5%
スタイル:イングリッシュビターエール
仕様:15L樽及び330mlボトル 

本日より公式ストアページにて、ご注文のご予約を受け付けます。
・Far Yeast Suginamic! Bitter Ale   6本セットご予約ページ
・Far Yeast Suginamic! Bitter Ale 12本セットご予約ページ

お届けは1月中旬頃を予定しております。別の商品と一緒にお買い求めいただいた場合、こちらと同時にお送り致します。

【Suginami Breweryについて】

Suginami Breweryとは近い将来、東京都杉並区に設立を目指すクラフトビール醸造所です。ビアパブ、マーケティング、プログラマー、会計士、料理人、それぞれの世界のプロが地元に愛される美味いビールをとの同じ思いのもとに集いました。
杉並区の名物になる美味しいビールを作る。杉並区で飲めて杉並区の人々に愛されるビールになる。醸造だけではなく面白い醸造所になる。これらの思いをかたちにしていきます。
今はまだ醸造所も何もありません。あるのは青臭い理想とゆかいな仲間だけです。ですがビール作り、店舗運営、イベント参加と、少しずつ着実に歩みを進めていきます。地域の方々がいつも遊びにきてくれたり、杉並区のどこでも飲めたりと地元に愛される醸造所になります。

Suginami Brewery Website

企業様向け「生ビールイベント」プランのご案内

年末年始の忘年会・新年会にこだわりの美味しいクラフトビールの生ビールはいかがでしょうか?
イベント規模やご予算に合わせてサーバーの数やサービング人数など、別途ご相談の上ご用意いたします。

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定番商品の「Far Yeast」と「馨和 KAGUA」に加え、季節限定ビールもご用意しております。

【企業様向け「生ビールイベント」プラン詳細】

【樽生ビール】

「Far Yeast」シリーズ
「馨和 KAGUA」シリーズ
★季節限定ビールについてはお問い合わせください。

【その他】

– ご注文は2樽以上から承ります。
– お支払いはイベント開催までに銀行振込、あるいは樽送付時に代引でのお支払いにてお願いいたします。

プランについての詳細、お見積りはお問い合わせページ よりお気軽にご連絡ください。

『うまい日本酒をつくる人たち』発刊記念 増田晶文さんのトークイベントを開催を開催します

12月3日(日)に『うまい日本酒をつくる人たち』発刊を記念して、著者の増田晶文さんのトークイベントを開催いたします。

書影1:帯付き2296-うまい日本酒をつくる人たち

まずはFar Yeast Brewingのクラフトビールで乾杯。増田さんイチオシの日本酒4種類と日本酒に合わせた肴をつまみながら、日本酒とクラフトビールについて語り尽くしましょう。日本酒は当日までのお楽しみです。

クラフトビール好きだが、日本酒にも興味があり、これから様々な日本酒を試してみたい方。日本酒が好きで飲む機会はあるが、もっと本格的な知識を身につけたい方。とにかく日本酒が好きで、一杯やりながら増田さんにいろいろ質問したい方、ぜひご参加ください。

みなさまのご参加をお待ちしております。

【イベント概要】

日時:2017年12月3日(日) 14:00~16:00
場所:Far Yeast Tokyo Craft Beer & Bao
JR山手線渋谷駅の15番出口より徒歩6分/東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線 表参道駅のB1番出口より徒歩8分
会費:4,000円(乾杯のFar Yeastのクラフトビールと4種類の日本酒、オリジナルの肴付き)
終了後はそのまま通常営業。参加者のみなさまには通常営業時のビール10%オフとさせていただきます。
定員:20名
ゲスト:増田晶文
司会進行:山田司朗

【プロフィール】

増田晶文(ますだまさふみ)
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作家。1960年大阪生まれ、同志社大学法学部卒業。日本酒にかかわる前著『うまい日本酒はどこにある?』(草思社)では、蔵元や杜氏から酒販店・居酒屋まで、日本酒の流れの川上から川下までを丹念に訪ね歩いた。今回は、いわば源泉である蔵を訪れて「人」に会い、その想いと言葉に向き合いながら、彼らのつくったうまい酒をじっくりと味わう一冊となった。日本酒関連としては、コミック『いっぽん!! しあわせの日本酒』(集英社「グランドジャンプ」掲載)の原作を担当。主な作品として『果てなき渇望』『吉本興業の正体』(ともに草思社文庫)のほか、近年は小説に力を注ぎ、『ジョーの夢』(講談社)、『エデュケーション』(新潮社)、『稀代の本屋 蔦屋重三郎』(草思社)などを発表している。

山田司朗(やまだしろう)
1975年生まれ。大手VCでキャリアをスタートし、サイバーエージェントでは経営企画室長、その後、オン・ザ・エッヂ(のちのライブドア)では取締役。2005年、イギリス・ケンブリッジ大学に留学し、MBA(経営学修士)を取得。現地で多様なビール文化に触れる。帰国後、ビール研究と事業準備をスタート。2011年9月に日本クラフトビール株式会社を設立し、「馨和 KAGUA」を大ヒットさせる。

【当日のスケジュール(仮)】

乾杯
テーマ1 新しい造り手・注目の造り手たち
テーマ2 日本酒の地盤沈下
テーマ3 日本酒の楽しみ方
テーマ4 これからの日本酒
質疑応答

【お申込み】

イベントページよりお申込みください。
当日会場にて現金またはクレジットカードでお支払いをいただきます。

【お問い合わせ】

Far Yeast Brewing株式会社 お問い合わせフォームからお送りください

【その他】

イベント中に撮影したお写真をSNSでのレポートに使用する場合があります。