2月11日(木・祝)Be born Climbing gymでFar Yeast 樽生が飲めます。

2月11日(木・祝)に埼玉県・南越谷のクライミングジム「Be born Climbing gym」で開催されるボルダリングのコンペ「Stroy born」にて、Far Yeast 樽生が提供されます。

コンペの参加者の方には、参加賞として「ビール券2枚」(2杯分のチケット)をプレゼント。また、コンペに参加されない方も、1杯500円にて購入でき、ビールを片手に決勝の観戦が楽しめます。当日は限定醸造のSession Belgian Aleと、東京ブロンド、東京ホワイトの樽生を予定しております。

お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。

Story born

日時:2016年2月11日(木・祝) 
場所:Be born Climbing gym (埼玉県越谷市南越谷4-16-13)
提供予定ビール:
– Far Yeast 東京ブロンド 樽生
– Far Yeast 東京ホワイト 樽生
– Far Yeast Session Belgian Ale 樽生

コンペ参加ご希望の方は、「Story born」のエントリーフォームよりお申込みください。
(エントリー期間:1月12日〜2月8日)
「Story born」エントリーフォーム
「Story born」開催要項はこちら

当日はビールが提供されますので、お車ではなく公共の交通機関をご利用ください。

Far Yeast Tokyo Blonde 第10版・Tokyo White 第8版が1月下旬に発売になります。

「Far Yeast」 Tokyo Blonde 第10版とTokyo White 第8版が2016年1月下旬に発売になります。

Tokyo Blonde No.10〜番号なし Tokyo White No.8〜番号なし

Tokyo Blonde [第10版]

カスケードでドライホッピング、柑橘系のホップアロマとグラッシーなフレーバー

ABV: 5.0%
IBU: 37
スタイル: ライトラガー
仕様:330mlボトル / 15Lステンレス製樽
発売開始:2016年1月下旬

Brewer’s Note

ラカウをドライホッピングで使用したTokyo Blonde [第9版]よりも強めのホップアロマです。アメリカンセッションIPAのような、ホップフレーバーと爽やかな苦味のライトラガーに仕上がりました。

Tokyo White [第8版]

シトラとカスケードでドライホッピング、エステルと柑橘系のホップアロマが調和

ABV: 5.0%
IBU: 17
スタイル: セゾン
仕様:330mlボトル / 15Lステンレス製樽
発売開始:2016年1月下旬

Brewer’s Note

シトラとカスケードの2種を使用し、シトラホップのみだったTokyo White [第7版]よりも柑橘系のホップアロマと青リンゴ系のエステルが調和しています。セゾンらしい酸味も楽しめます。

★これまでの仕込みごとの違いは、こちらのページでご覧いただけます。
Tokyo Blonde
Tokyo White

Tokyo Blonde 第9版・Tokyo White 第7版がなくなり次第、新しい版の商品を出荷いたします。
ボトル商品は、新ラベル商品での販売となります。版の表記はボトル裏面の賞味期限枠内をご確認ください。引き続きご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

醸造担当者を募集します

十分な募集がありましたので応募を締め切りしました。ありがとうございました。(2016年2月24日)


Far Yeast Brewing株式会社では2016年中に計画している自社醸造所の立ち上げに先立ち、醸造担当者を若干名募集します。採用が決定次第締め切らせていただきます。

仕事内容

奥多摩の隣、山梨県の小さな村で立ち上げを計画している新しい醸造所の醸造業務を担当していただきます。若干名の採用枠のうち、1名は醸造長候補としてスタッフのマネージメントや商品企画も担当していただきます。

具体的な仕事内容は以下の業務を含みます。

ビールの製造
・ビール製造
・設備の洗浄・メンテナンス
・原材料仕入・管理
・生産計画・商品企画
・その他製造に関わる業務
出荷作業
・出荷作業
・在庫管理
・その他出荷に関わる業務
その他
・イベントなどでの販売業務
・その他、ご本人の適正ややりたいことを考慮して様々な業務をお願いすることがあります

求める能力・知識・経験

必須スキル・経験
・ビアスタイルやビールに関する知識(醸造経験は必ずしも必須ではありません)
・普通自動車運転免許
人物像
・クラフトビールが大好きで、ビールを一生の仕事にしたいと考えている方
・勉強熱心で新しいことに前向きに取り組める方
・辛抱強く、物事に長期的に取り組める方
・田舎暮らしを苦にしない方
歓迎スキル・経験(これらのうち一つでも経験やスキルをお持ちであれば仕事の面で大きなプラスになります。ただし、必ずしも必須要件ではありません。)
・ビールの醸造経験
・英語でのコミュニケーション能力
・出荷作業の業務経験
・販売業務(店舗、イベントなど飲食に限らず)の経験
・その他いわゆる力仕事の経験

給与

固定給制、月給25万円~35万円
※経験・能力を考慮の上、決定

待遇・休日休暇

交通費支給・住宅手当あり
各種社会保険
休日:週休2日制
休暇:年次有給休暇、年末年始休暇、その他

研修制度

入社後、数ヶ月間、他社の醸造所にてOJT研修を受けていただきます。基本的には未経験の方でも、情熱があれば立派な醸造スタッフになれるようにサポートします。(ただし、受け身の姿勢ではなく、自分から積極的に学んで経験を積んでください)
研修は国内の他社醸造所にて数ヶ月、海外醸造所にて数週間を予定しています。

勤務地

山梨県小菅村(ただし、研修期間中は他社醸造所)

勤務開始日

2016年前半~

CEOからのメッセージ

Far Yeast Brewing株式会社は2011年に設立された会社で、社員数名の小さな組織です。サイズは「零細企業」ですが、「日本発のビールを世界に発信する」という(身の丈よりもかなり)大きなビジョンを持って日々仕事をしています。

2012年に販売を開始した「馨和 KAGUA」は、現在世界10カ国で販売中。2014年に発売した「Far Yeast」シリーズも販売は好調です。現在は製造を100%外部に委託しています。会社を設立する前、元々はビールの醸造所を作る予定だったのですが、投資資金が足りず、まずは契約醸造からスタートしました。販売実績も徐々にできてきたので、2016年に長年の夢だった自社醸造所を稼働させる計画です。

勤務地の山梨県小菅村は東京から車で約2時間、多摩川の源流として有名な、水と山々に囲まれた美しい村です。醸造所の窓から見える景色は、都会の喧騒とは無縁で、穏やかな気持で美味しいビールを造るには最高の場所です。この地の空き工場物件を改装し、2016年中にはクラフトビールの醸造所としてオープンさせる予定です。

造るビールは、ベルジャンスタイルをベースにします。「馨和 KAGUA」がベルギーで醸造されている縁もあり、ベルギーの醸造家のアドバイスを取り入れた設備設計をします。ベルゴ・アメリカンやイタリアのクラフトビールのように、ベルジャンをベースにしつつも日本らしい独自性を持ったビールをどんどん出して行きたいと思っています。

小菅村はとても環境の良い場所ですが、なにぶん田舎の村で近所に飲む場所もないですし、醸造所スタッフには少し退屈な思いをさせることになるかもしれません。皆さんになるべく長く働いてもらえるように、職場環境を整えると共に、定期的に都内やその他の都市への出張も組むようにします。

もちろん、代表取締役である私も小菅村に移住して、毎日工場で過ごします。自分自身でもビールを造りたいと強く思っています。醸造長候補、醸造スタッフ、そして私も含めてみんなで造っていきましょう。

経験は問わないので、とにかくビールが大好きな人を求めています。我こそはと思う方、お待ちしております!

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Far Yeast ボトル商品のラベルが新しくなります

「Far Yeast」Tokyo BlondeとTokyo Whiteのラベルが新しくなります。

20160106image_FY新ラベル

変更点:

1) 紙ラベルから、ユポシールラベルに変更しました。

これまで、「クラフト感」らしさを感じる紙のラベルを使用していましたが、ギフトなどでお求めいただく機会も多い中で、できる限り綺麗なエチケットの商品をお手にとっていただきたく、破れや剥がれが少ないユポシールラベルに変更いたしました。

2) Tokyo BlondeとTokyo Whiteのラベルカラーを変更しました。

Tokyo Blondeはより華やかなイエローに、Tokyo Whiteは落ち着いたオフホワイトに変更いたしました。Tokyo BlondeとTokyo Whiteの2種を識別しやすくなりました。

新ラベルのカラー / 旧ラベルのカラー:
20160106image_Far Yeast 新ラベルzoom 20160106image_Far Yeast 旧ラベルzoom2

3) 版番号印字場所を、製品正面から賞味期限枠に変更しました。

「進化する東京をイメージ」したFar Yeastにつけている「第◯版」の番号の印字を、表ラベル正面から裏ラベル賞味期限枠に変更いたしました。

新ラベルの印字枠:
20160106image_FY新ラベル_印字枠

旧ラベル商品がなくなり次第、新ラベル商品へ順次移行してまいります。引き続きご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

FAQ – サービングや保管について

◆ご提供のグラスについて

大ぶりのワイングラス、または香りを感じやすい形状のグラスをご利用ください。

ワイングラスは香りを感じやすく、一度にゴクゴクと飲むよりゆっくりと味わうことができます。
通常の冷蔵庫で保管された5℃前後のビールを注ぐ場合は室温のグラスをご利用ください。
グラスの中で温度が上がり、香りが徐々に開いていきます。

◆飲みごろの温度について

推奨温度は、香りと口当たりのバランスが取れる8℃です。
5℃〜12℃くらいまで、それぞれの温度帯で違った表情を楽しむことができます。季節やお好みに応じて、適した温度帯でお楽しみください。

5℃前後:(冷蔵庫から出したて)
 ビールらしい口当たりと、のどごしが楽しめます
8℃前後:(冷蔵庫から出して5分後)
 KAGUAの独特な香りと、スパイシーな味わいが楽しめます
12℃前後:(グラスに注いでからすこし時間を置いたとき)
 華やかな香りがひろがります

◆ビールの中に入っている「酵母」について

瓶内二次発酵によって造られている「馨和 KAGUA」には、瓶内にビール酵母が沈殿しています。
ビール酵母は、ビタミンB群、ミネラル類を豊富に含んでいますので、ぜひお飲みいただければと思います。
楽しみ方は大きく2種類あります。お好みに合わせてサービングしてください。

– 酵母を沈殿させ上澄みのクリアな部分を楽しむ(おすすめ)
 瓶底に沈殿した酵母が浮かないように、グラスに注いでください。
 底からラスト1cm程度は残してください。
 ベルギーでは、最後に瓶底に残った酵母だけをショットグラスに注いで飲みます。
– 開栓前に瓶を逆さにして酵母を循環させる(お好みで)
 沈殿していた酵母が全体によく混ざりますので、透明度が下がり、白濁した外観に

◆保管環境

「冷蔵」を推奨します。(冷蔵が難しい場合は「冷暗所」
 ビールは光(蛍光灯でも)や温度(特に、温度変化)に非常に弱いです。
 可能な限り、光があたらない、涼しい場所で保管してください。
 できれば、ショーケースの冷蔵庫も蛍光灯を落としていただけると劣化防止になります。
– 輸送時の振動から落ち着かせるため、立てて保管してください。
 酵母が沈殿し、下に沈みます。