日本クラフトビール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山田司朗)では、2013年11月28日より、和の馨るエール「馨和 KAGUA」のタイでの販売を開始します。
当社では2012年9月に香港とシンガポールでの販売を開始しており、このたびのタイは、3か国目の海外展開国となります。
タイの首都バンコクは、外国からの訪問者が世界一多い都市(※1)であり、観光だけでなくASEANの中心都市として近年非常に注目を集めています。F&Bセクター(飲食業界)も、欧米や日本の最先端のトレンドの影響を受け、世界で最も先進的なマーケットの一つといえます。特にハイエンドレストランの充実ぶりは際立っており、Asia’s 50 Best Restaurants 2013(※2)にバンコクのレストランが5店舗ランクインするなど、東京や香港と並んでアジアで最も高級店が充実した都市と言われております。
このように、最先端の食が楽しめるバンコクでは、世界的なトレンドになっているクラフトビール市場も著しい成長をみせており、高級レストランやバーではクラフトビールの採用事例が急増しております。当社では同国のクラフトビール市場が持つ高いポテンシャルから、このたびの販売開始を決定いたしました。
タイでの販売開始に際しては、現地タイの「Beervana」(ビアバナ)と販売パートナー契約を結びました。「Beervana」は、デシューツ・ブルワリー、ローグ・エールズ(以上アメリカ)、ヌグネ・オー(ノルウェイ)など世界的に著名なクラフトビールを輸入し、タイのトップレストランやバー、ホテルに販売しています。「馨和 KAGUA」は「Beervana」のポートフォリオの中でも特にハイエンドな商品として、主に高級店向けに販売されます。
日本クラフトビール株式会社では、今後も、アジア、北米、ヨーロッパをはじめとした世界各国でのさらなるビジネス拡大を目指し、より多くのお客さまに「馨和 KAGUA」の持つ上質な価値が提供できるよう努めて参ります。
※1 マスターカード・ワールドワイド・インサイツ「2013年グローバル行先都市指数リポート」より
※2 ウィリアム・リード・メディア(William Reed Media)社 アジアのベスト・レストラン50 2013より
タイにおける「馨和 KAGUA」販売概要
- 販売開始日: 2013年11月28日
- 販売商品: 「馨和 KAGUA」Blanc、「馨和 KAGUA」Rouge
- 現地販売パートナー:Beervana Trading Ltd., (代表Aaron Grieser)
- 販売ターゲット: 高級レストラン、バー、及びホテル